No.008の続きだったりします)

「ねえお願いだからやめようよ冗談だろなあおっさんいや英雄様セフィロス様あああもう世界一可愛い俺のベイビーなんなら初エッチ記念と出会い記念と誕生日と毎年3回記念日作るし俺アンタの孫になってもいいんだからねえお願いだから解いて今すぐこの拘束具解いてそしてその手を下ろして頼むから」
「大丈夫だ、恐がることはない」
「いやいや怖いとかそういうもんだいじゃなくてね。うん、まあすごく怖いからこんだけ冷や汗かいてるんですけどね。でも流石にそれはだめだと思うのよ。なんかこう物理的に無理だとも思うのよ。ねえ!ねえって!!」
「ミリタリーものではよくある。」
「ううん、それ本家軍人さんじゃなくて特殊でアレな男優さんがはりきってるからなんだよね。そこわかってるかな。普通の軍人さんは出来ないんだよ、ねえわかってる。わかってないよね。」
「お前専用ゴールデンフィスト。」
「言うとる場合か。」
「…………」
「…………」
「…よし。」
「い、いやああああああ腕はやめてえええええええええええええええええええええええ!!!」

058 気合いで何とかなるんだよ