さらに大事件 (2008/08/24)
GSやってきて生まれて初めて失恋を味わった英吉です。
どうも、こんにちは。
みなさん、いかがおすごしですか?
金、土、と結局トータルで5時間ほどしか眠る事ができませんでした。
はじゅりんのことで胸がいたんで…。
最初は三原君と親友になってたくさん慰めてもらってました。
うん…なんというか、三原君は大好きです。
彼って不思議な魅力ありますよね。
こう、わけがわからないというか、話が噛み合わないというか、
でもとりあえずものすごくわたしのこと好きなんだなぁと、応援してくれてるんだなぁと、
そういうのはちゃんと伝わってくるというか。
いい人です。
以前日記にも書きましたが、実際にGSの人たちがいて、結婚するなら、英吉は間違い無く三原君を選びます。
とりあえず幸せになれそうだもの。おとぎの国に永住できそうな。
まあ、そんな感じだったんですけど。
でもね、やっぱり葉月くんなんですよね。
それでね、清志さんがうちでカイジ読んでる間に、出たんですよ。
あのスチルイベントが。
固まるわたくしにね、清志さん、やさしい人ですからね、気を遣ってくださってね。
「な?顔見えてないだろ?」(阿波弁、文字のみだと葉月くんぽい喋りにみえる)
って、わざわざ漫画読む手を止めてこっちにきてくれたわけですよ。
わたくしもね、「うん、そやなぁ。これやったら、そやなぁ…」ってね、イベントを見ながら応えて
「こっのビチぐそがァアアアアア!!!」
「え、英吉さーーーーーーん!!!!!」
つってね!
だめでした☆(てへ)
でもねえ、不思議なものでね、あれだけ辛い思いをしてね、
もうはじゅりんのことなんか知らない!!
あのメス豚と弄りあってちちくりあってなさいよ!!
アンタなんてそんな風に告白してきたって所詮は零一さん親友エンドの当て馬なんだよ!!!!
って意気込んで全ての用事や仕事やるべきこと丸投げしてタッチペン握ってたんですけどね。
ピッ
→
「わたしも…葉月くんのことが…」
あれえ?
気付けば一緒に一流大学に入って永遠始めてました。
なにこれ。ときメモイリュージョン?
これではいかんと慌ててロードし直し、
そしてついに英吉はやりました。
生まれて初めて葉月くんをふりました。
わたしはっ……なんと罪深いことを……ッッ。
もう気持ちはイエスだよ。ペルソナ罪だよ。罰だよ。
まだGSをプレイして葉月君を振った経験の無い皆さん。
厳 し い よ 、 こ れ
シュウ並のトラウマですよ。
もう十字架背負うどころの話じゃないもの。
聖碑抱えてピラミッドのてっぺんまで歩くようなものだもの。
絶望…ッ!英吉の背後に佇んだ、圧倒的、絶望ッ…!!
あのさ、葉月君、笑うんですよ。
あのどんなときも少し眠そうに微笑んでいた葉月くんが。
エンディングで永遠を始めることになってもはにかむだけだった葉月くんが。
未だかつて見たことないような、見開いた目をして、笑うんですよ。
無理して微笑ってるんですよ…!!!
悲しい顔したら主人公ちゃんの顔が曇っちゃうから、すっごい笑いかけてくれるんですよ。
もうね、わたしその笑顔見た時、死にたくなりました。
終わる事の無い死ですよ。はじゅりんレクイエムですよ。
これは正直ないですよ。
この消えない罪悪感。
俺はこの時ヴィンセントを超えたね。
グリフィスのように素っ裸で川に入ってガリガリガリガリ皮膚裂けて血が滴るまで体中掻き毟りたいもの。
L5も発症だよ。もうだめだよ。一人うな垂れたもの。
正直氷室っちのことどうでもよくなっちゃってもう一度やり直して葉月君エンドしたんですけど。
もうあかんわ。心の傷MAXですよ。
いやもう、ほんとあの笑顔はないよ。
あんなに悲しい笑顔初めてだよ。
葉月君、ずっと一人だったんだもんね。
一人でご飯食べて、一人で家にいて、モデルしてるから友達と一緒に騒ぐのも目立つしあんま遊べなくて、3年間ずっと主人公ちゃんと遊んで、学校でもバイト先でもずっと一緒だったもんね。
それが勇気を出して告白してフラれちゃったら、もうはじゅりん粉々ですよね。
主人公ちゃんのこと一生忘れられないよね。
はばたき市に居る限りどこへいったって思い出がついてまわるもの。
た、耐えられない…!!(わなわな)
ボロボロになるはじゅりんを想像するだけでもう耐えられない!