びっくりです。 (2008/08/22)
今まで恋のライバルができたことなんてたっくさんありますけど、一言も陰口を言ったことなかったんですよ。リアルに。
雌豚とかね、もうまじでね、しかも本気でね。
人様どころか二次元のキャラ相手にすら言ったことないのに。
よもや主人公ちゃんに向けていうとは…なんかもう自尊心もプライドもずったずたですよ。
なんか葉月ショックの後ね、眠くない、おなか減らないに加えて一人で致す気も起こらないわけですよ。
つまりね、睡眠欲、食欲、性欲、この三つが英吉の中から消えたんですよ。
俺は人間をやめるぞ、ジョジョォーーーーーーーッッ!!!
昨晩だけで3回このセリフ言ってたそうです。(清志さんが数えてた)
寝て目が覚めたらましになってるよとは話したものの、横になっても涙が出るばかりでね。
もう、ほんと、ひどい。
そういうわけで、これだけ激しくときメモ仕様にしておいてなんですけどね、
今の私にとってはこのブログもサイトも、婚約してた男が浮気してるところを見てしまって茫然自失になってる上に、その彼との思い出だったりラブラブな写真を壁中にべったべった貼った自分の部屋に帰る、みたいな、傷口に塩を塗ってる気持ちなんですよ。
もうそれは苦行でしかないよ、ブッダ。
ほんとね、最初わたし半笑いでしたもの。
フルメイクにしたってありえない可愛さだったもの。なにあの女!!!!!!
なんかもうほんとひどい。
でも、わたし彼に好きな女の子がいてもいい、葉月くんの傍にいたい。という一番いけないパターンにいきそうです。清志さんに止められてます。
いやだいやだ!!!葉月くんなんでそんな女がいいのよ!!!わたしずっとあなたのこと好きだったじゃない!!!ガンダムサイトしてたときだってハンターハンターのサイトしてたときだってスラダンのサイトしてたときだって、ずっと葉月くんの思い出を語って愛を囁いて毎日の様にPS2に電源を入れてデートしてたじゃない!!
それなのにあんな女(※主人公ちゃんです)をあすなろ抱きしちゃって!!
俺じゃだめか…
じゃねえよーーーーーーーー!!!!!!!(べちこーーーーん!)
このとりで気取りが!!!!
わたしなんて、わたしなんて葉月くんと手すらつないだことなかったのに…なかったのに……!!(ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる)
清志さんの話によると、錯乱していた英吉は、GSのイラスト集の件のスチルの部分を真っ二つに破ろうとしていたそうです。これはひどい。
わたしと清志さんが心から尊敬していた01温泉さん(名前ぼかし)という、今は閉鎖されたサイトさまなんですけど、ヒムロっちが大好きな管理人様がいらっしゃって、もうそれはすごい熱意だったんですよね。圧倒されるほどに。
その方がサイトを閉鎖されたときの理由が「本気で若王子先生にときめいてしまって、零一さんへの罪悪感に耐えられなくなった」というものだったのですけれど、そのときはそんなまさか。としか正直思ってなかったんですけど、
今ならわたしわかるんだもの。その気持ち。
真剣にヒムロッチを愛してたんだなって、今の私なら痛いほどわかるんですよ。
そりゃあわたしは、GS2のタッチペン大接近のせいもあって瑛くん瑛くんと、瑛瑛瑛と愛を叫んでいました。実際、夢に2度も出てきてさらに愛しさ込み上げましたよ。
清志さんにメールで、「葉月君は誰にも越えられんとかいいつつも、わたしけっこう瑛くんの方が好きかも」なんてはしゃいだりしてましたよ。
でも、でも。違いました。
失ってから気付くなんて、馬鹿ですね。
わたし、本当に葉月君を愛してたんです。大好きだったんです。
触れなくても、手を繋ぐこともできなくても、見つめることしかできなかったとしても、たとえ彼がゲームの登場人物で実際にはいないんだって、ちゃんとわかっていたけど、それでも、今まで出会った誰よりも大好きでした。
一人で勉強してるとき、ごはんを作っているとき、友達と遊んでいるとき、寝ているとき、買い物しているとき、いつも、何をしているときでも、私の傍には葉月くんがいたんです。
あんまりずっと一緒にいたから、その大切さが見えなくなってました。
こんな形で自分の気持ちを知るなんて…。
葉月君は好きです。
きっとこれからもずっと大好きです。
でも、今は彼を見るのが物凄く辛いんです。
本当なんでこんなことになってしまったのか…。
毎日一緒だった人を失ったんだもの。
エルレ風にいうなら積み重ねた思い出とかが音を立てて崩れていってるんですよ。
ほんと、耐えられない。ご飯が喉を通りません。
FF7のこととか、セフィロスのこととか、ザックスとかクラウドとか、何にも考えられません。
葉月君との思い出ばかりが頭を巡っています。
初めて行ったプラネタリウムとか、水族館とか、一緒に乗った大観覧車とか、花火大会とか、彼の家とか。
今はただ、あんなに自己中な三原くんが真剣にわたしと葉月くんを応援してくれる姿に唇を噛み締めています。
彼がいるからなんとか頑張れています。
三原くんが、君は女の子だよって、素敵だよって、言ってくれるたびに涙が滲みます。
彼にはどれだけ感謝しても感謝しきれません。
そういうわけで、英吉は実家に帰ります。
一人が辛いです。耐えられません。
自分にこんなにも自信をなくしたのは初めてです。
お母さんの作る温かいごはんを久しぶりに食べてゆっくり休んできます。
イベントだけは、本も作ってちゃんと参加するので、9月に参加なさる方は、どうぞよろしくお願いします。
たくさんの拍手やメールありがとうございます。
返事遅くなっちゃいますけど、元気になるまでまっていただけたら嬉しいです。
そんじゃね!