うほほ～い、ついにこの日がやってきましたよ。
何って、英吉演じる葉月君とデートの日です。
私はオリキャラであり分身でもある「きよジョイ」に扮し、待ち合わせの駅へと急ぎました。
・・・ピュア服を身にまとって。（笑）
え？その服ダサイって？
何を言う。葉月君はなぁ・・・こういう服が好きなんだよ！！
そんなこんなでチャット開始です。
ここから先は、皆さん自分がヒロインになった気持ちでお読み下さい。
ときメモプレイ経験のある方は、英吉の王子っぷりをとくとご堪能あれ↓↓↓
駅～大観覧車にてデート
※前置き
これは２００５年の７月位（多分）に行われたチャット記録です。
２００５年です。
２００５年ですよ。
大事な事なので三回言いました。
２００５年といえば、まだGS２、DS版ときメモGSは発売しておりません。
手を繋ぐコマンドが出現したのは、GS2からでした。
したがって、PS2版GSでは、手も繋がない超プラトニックな恋愛だった二人です。
な～の～に～。
チャット後半、葉月くんを演じていた英吉に奇跡が起きてます。
ノストラダムスの大予言です。
まぁ見てやってよ！
英吉の王子っぷりを本物の葉月くんと比較してやって！
++++++++++++++++++++++++++++++++
うほほ～い、ついにこの日がやってきましたよ。
何って、英吉演じる葉月君とデートの日です。
私はオリキャラであり分身でもある「きよジョイ」に扮し、待ち合わせの駅へと急ぎました。
・・・ピュア服を身にまとって。（笑）
え？その服ダサイって？
何を言う。葉月君はなぁ・・・こういう服が好きなんだよ！！
そんなこんなでチャット開始です。
ここから先は、皆さん自分がヒロインになった気持ちでお読み下さい。
ときメモプレイ経験のある方は、英吉の王子っぷりをとくとご堪能あれ↓↓↓
駅～大観覧車にてデート
「葉月珪」が現れた。 ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（電車から降りた制服姿の青年。携帯電話を片手に走って改札を抜ける。途中に柱時計へ目を向けて時間を確認すると駅の外へと出て、少し慌てた様子で駅の周囲をキョロキョロと見渡すが） ……………。（待ち合わせに遅れたと思い急いできたのは良いが、どうやらその相手はまだ来ていなかったようだ。「…はぁ……」僅かに額に滲んだ汗を手の甲で拭うと、喉が渇いたのか持っていたカバンの中からお茶の入ったペットボトルを取り出す） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（カバンを脇に左手に持ち代えると残り少なくなっていたお茶を飲み干す。空になったペットボトルをゴミ箱に………本来ならキャップはプラスチックなのだがキャップつけたままペットボトル捨てに放り込む。悪意全くなしの無自覚。携帯電話を取り出して少し時間を気にする…電話をかけてみようかと携帯電話と睨み合う） ------------------------------------------------------------------------ 「きよジョイ」が現れた。 ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（バタバタと慌ただしい足音を立てながら、ライトアップされた構内を駆けてくる。途中柱時計の横を通り過ぎる際に時間を確認すれば「やばいっ！」と小さく呟いて走るスピードを上げ）あ、いた！葉月く～～ん！（どうやら目的の人物を発見したらしく、少し上がった呼吸の合間に大きな声で名前を呼ぶと、ブンブン手を振りながら近付いて行って）ごめん！家に帰って着替えてたら遅くなっちゃった…。（膝に手をついてはぁはぁと息をしつつ、「待った？」と申し訳なさそうに相手の顔を見上げて訊ね） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（電話発信ボタンを押そうとした次の瞬間に自分の名前を呼ぶ聞きなれた声。声の主を探すその顔は自然と笑顔になるが、軽く咳払いをすると元の仏頂面に戻り「きよジョイ…」と相手の名前を小さな声で呼ぶと携帯電話をポケットに仕舞う。相手が傍に来て息を切らすその様子を見つめて口を開き） 別に……俺、おまえ待ってるの嫌いじゃないから。（相手に見上げられ見つめられる形になるとフイッと視線を逸らし、少々頬を赤くして）それに、俺も待ち合わせの時間には遅れた……。 ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（走って来た為乱れた髪を両手で整えながら体を起こし。真っ直ぐ立っているのだが、それでも大分背の高い相手を見上げる恰好になる事は変わりないまま）ほんとごめんね。でも良かった、怒ってなくて。（仏頂面ながらも怒っている様子はない相手に安心して表情緩め。僅かに逸らされる視線には、どうしたんだろう？と首を捻る）あぁ、さっきメールで知らせてくれた事ね。大丈夫、全然気にしてないよ。（付け足すように呟かれた言葉には、己の携帯取り出すと時間確認すると共に緩く首を振って） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>……言っただろ？おまえ待ってるの嫌いじゃないって。（「怒ってなくて」という言葉を聞けばゆるゆると首を横に振る。そして相手も時間に遅れてしまったことを気にかけてはいないようだとわかると安心したように静かに息をつく。右手を腰の辺りに添えると相手とは逆に見下ろして相手を見つめる） ……それじゃ、あまり時間もないし……… （そう言って足を踏み出そうとしたが留まり、相手をさらにじっと見つめて「その服…」と一言） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（再度繰り返された言葉に満面の笑みを浮かべれば、嬉しそうに頷いて。次いで相手が移動しようとしているのを見遣り）あ、そうだね。早速どっかに遊びに行く？（そう答えて続いて歩き出そうとしたが、不意に留まった相手にぶつかりそうになって後退しつつ、目を丸くして見上げ）へ？この服……？？？（呟くように言われた言葉に、自分の服がどうしたのかと、スカートの裾を摘みながら言葉の続きを待ち…） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>………似合うな、そういうの。（スカートの裾を掴み服装を気にしている相手を見ると、口元緩め目を細めると毎度毎度言ってたりするのだけれど「好きだよ、俺」そう続ける） ……とりあえず…………観覧車、行くか。（駅の外へ出ようと歩き出しながら「おすすめらしい」どこから聞いたのかそんなことを話す。相手が後ろからついてくるのを振り返って確認しながら） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（「似合う」ーーその言葉を聞けばニンマリと口元が笑みの形に緩んで、「ありがと葉月君。」と至極満足そうに返す。…と同時に内心は、過去に色々と服装で失敗した経験もあってか、ドキドキしていたり…）観覧車かぁ、いいね！それじゃあ早速行こう。（今度こそ歩き出せば、歩幅が違う相手に一生懸命チョコマカと歩いて付いて行き。「おすすめって…誰に聞いたの？」などと他愛もない質問しながら目的の場所へと向かって） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（相手のニンマリ笑顔もこの青年にはまるで花畑で戯れる天使のように見えるらしい。その顔を見るとこちらもにっこりと柔らかい笑顔になる。その頬は少し紅潮しており） …………親切な人。（「誰に？」と尋ねられれば駅を一度振り返ってクスッと笑い声を漏らす。機嫌良さそうにのんびりと会話を楽しみながら目的の場所へと向かう） ------------------------------------------------------------------------ 場所移動～大観覧車へ～ ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（夜も深くなってきて眠くなってきたみたいで段々口数が減りながらも乗り場で相手の料金もさっさと払ってしまうとゴンドラが下りてくるのを待つ。やはり平日の夜だからか、周囲はあまり賑わっておらず） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（静かになる相手とは対照的に、こちらは大観覧車を間近で見上げて段々とテンションも上がって来たらしく、楽しそうにゴンドラがやって来るのを待っていて。浮かれている為か、相手がいつの間にか料金を払ってくれている事にも気付いておらず）すっごい大きいねー葉月君！臨海公園に出来たのとどっちが大きいかなぁ？ ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>・・・ん？・・・臨海公園の観覧車のほうが大きいだろ、流石に。（スローペースで会話をしていると目の前にゴンドラが下りてくる、相手を見下ろすとゴンドラを指差して「乗るか・・・」と足を踏み出す。静かにはなっちゃっているがしっかり相手の表情を観察していたりして） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>臨海公園のもかなり大きいよねぇ。こんなのよく作れ・・・あ、来たみたいだね。（口調も対照的に軽快なテンポで話しをしていた所へ、自分達の乗るゴンドラが下りてきた様子。躓かないように注意を払って、安定が良いとは言えないゴンドラの中へと一気に乗り込み）・・・中、結構広いね。（向かい合わせとなっている椅子に腰掛ける。静かな空間で改めて向かい合わせで座ると照れるのか、キョロキョロと忙しなく辺りを見回し） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（少しぐらつきながらも観覧車に乗り込む。相手の向かい側に腰を下ろすとカバンを自分の隣に置く。背もたれに背中を預けて体の力をフィーっと抜いて） 何度か見たことある、臨海公園の観覧車工事。・・・観覧車作る会社、日本じゃ少ないらしい。（二大勢力があるらしい。等と、どこで仕入れているのかプチ情報をまったりとした調子で語る。キョロキョロしている相手がなんだか可笑しくて、口元に手を添えると小さく笑い声漏らす。細めた瞳はしっかり相手を見ていて） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（そわそわと落ち着かなかったが、相手がゆっくりと話し出したのを見れば、その話にじっくりと聞き入って）へぇ～、そうなんだ？確かに日本じゃあんまりそういう会社って聞かないけど・・。それにしても葉月君て、妙に物知りだよね？（教えて貰った事柄よりも、何故相手がそんな事に詳しいのか・・顎に手を遣って首を傾ぎ。しかし小さな揺れと共にゆっくりと頂上に向かって動いていく観覧車の窓へと顔を近づけると、まだ乗り場を過ぎたばかりとはいえ、綺麗にライトアップされた街の姿に感嘆の息を零す） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>うん・・その二大勢力がお互いに日本一の高さの観覧車を作りあってるらしい。・・・・ずっと前にテレビでやってたのと、あと編集長の話とか。（編集長、とは自分が出ている雑誌の編集長らしい。物知りだといわれれば「・・そうか？」相手と同じように首を傾げてみたりする。相手が窓の外の景色に見入っている様子を見れば自分も窓の外の景色に目を向ける。そろそろ頂上が近い・・ふと空模様も眺めたりして）・・・あ・・・・気が利かなくて、悪い。 （気が利かない、とはわざわざ離れ街に来てまでいつものように観覧車に誘ったことを示しているらしく。しばらく目を伏せていたが）・・・楽しいか？ ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>そんな競争してたんだ。そのうち超高層ビル並に大きな観覧車とか出来ちゃったりするかもね。（あはは、と和やかな笑顔で。冗談なのか、天然なのかよく分からない発言をする。編集長と聞くと、ポンと手を打ち）そういえば最近仕事の方はどうなの？あたしGW中はバイト休みだったから様子知らないんだけど。（景色と相手の顔を交互に見遣りつつ、時々バイトで足を運ぶ撮影所を思い浮かべて訊ねる。しかし突然謝る相手に、キョトンとした顔で其方を向いて顔を固定して）どうして？すっごく楽しいよ。見晴らしも最高だし！（目を伏せている相手に向かってグッと親指立てると、「なにより葉月君と一緒だし。」と臆面もなく笑顔いっぱいで言っちゃう） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>高層ビル並の観覧車・・さすがに乗りたくはないな。（少しトーンの高い聞きなれた笑い声を聞くと口元だけキュッと微笑ませて） ああ・・・忙しかった。仕事に祝日とか、関係ないから。おまえ、休みだったのか・・見かけないと思ったんだ。（GW中の現場を思い出して、視線が宙を漂う。体を軽く起こすと少し屈んで足元へ視線を彷徨わせ「・・・探して損した」相手に聞こえるか否かぐらいの微かな声でポツリと呟く）・・・ん・・そうか。ならいいんだ。（相手の言葉を聞くと体を起こして柔らかい表情を浮かべる。が、笑顔で話しかけてきた相手のその表情と言葉を聞けば少し眉間に皺を寄せて、また目を伏せる。「ばか」とコメントつきで） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>止まっちゃったら恐いだろうね。臨海公園の観覧車が止まった時も凄く恐かったもん。・・あ、でもあの時は葉月君がお話してくれたんだっけ。（以前のデートを思い出したのか、最初は眉を寄せて唸っていたものの、瞬きをすると相手をジーッと見つめ）じゃあGW中もずっと撮影だったんだね、お疲れ様。コーヒーの一杯でも届けに行けば良かったな。（勿論個人的にだけど、と付け加えて小さく笑み。足下を眺めている相手から聞こえた僅かな囁き聞き取ると、「何かなくしたの？」と相変わらずの鈍さで）あれ・・・あたし何か変な事言った？う～む・・あ、見てホラ、頂上だよ！（ばかとのコメント付きで眉間に皺を寄せる相手に、「好感度下げちゃった？」などと内心で悩むも、いつの間にか自分たちのゴンドラが頂上まで来ていた事に気付けば思わず指を指して告げる） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（相手の言葉で頂上まで来ていたことに気づき、顔を上げて外の景色を眺める）・・・はばたき市より少し賑やかで明るいな・・・・・キャットフードの割引券、落としたらしくて。（瞳を閉じると米神を押さえて少し沈黙。その後にそう話す。ついでに大きなため息をつく。そうしていると聞こえた「お話」という言葉。人一倍鈍いくせに妙なことを覚えている相手に苦笑浮かべる。「おまえ、あのとき震えっぱなしだったからな」そう告げるとその話題からはぐらかすためか「怖がりめ。」目を閉じてニヤリと笑って） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（段々眠気が増幅してきたようで一時よく言葉を紡いでいたその口も段々開く回数が少なくなり）・・・本当は、観覧車出た後もう少し一緒にいたいって思ってたんだ。（いかにときめいていても睡魔には勝てないようで「けど眠い」・・ぼんやりした目をしながらまったり話す） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>うん、はばたき市もどんどん賑やかになってきてるけど、此処の方が建物とかもずっと多いみたい。・・・キャットフードの割引券？あぁ、葉月君て毎日野良猫一家に餌あげてるんだっけ。勿体ないね～。（相手が吐き出す溜息が割引券を落とした事への落胆からのものだと勘違いしたらしく、こちらも眉を下げて残念そうに肩を落とし。「今度一緒に餌買いに行こうよ。」と励ます為にか、そう誘ってみたりもして）だって恐かったんだもん、しょうがないじゃん・・・。葉月君みたいに冷静じゃいられないよ。（からかうように言われた言葉にムーッと頬を膨らませる。しかしお話の続きについて聞こうと思っていたのに、知らぬ間に見事にはぐらかされたようで） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>大丈夫葉月君？もうすぐ着くと思うから、頼むから観覧車の中では寝ちゃわないでね・・・。（既に目がトローンとなってしまっている相手の顔を覗き込むと、肩に手を置いて軽く揺さぶる。ゴンドラの中で寝てしまわれては大変なので、ちょっと心配そうな表情をしていて） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>此処に来る途中の人ごみもすごかったしな・・・何度かこの街の撮影所にも来た事ある。（人が多く集まるところはあまり好みではないので眉間に皺を寄せながら話す。半ば呆れ顔で相手の話を聞いていたが、勘違いのまま肩落とし、お誘いまでかけられると・・浮かべていた表情が、呆れ顔から苦笑、そして柔和な微笑へと移り。「ああ」と同意して頷く） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>ん？・・・ああ。たぶん。（とはいうものの大分瞼が重くなっている様子。肩に置かれた相手の手を認識すると少し瞼を持ち上げる。その手を両手で包み込み。顔と膝とがくっつきそうなくらい体を屈ませると、握っていた相手の手を自分の額にコツンと当てて）・・俺も楽しいよ、おまえと一緒だから・・・。 （とはいうものの最後のほうは眠気からか消え入りそうな声） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>観覧車は静かだったけど、他の場所にはいっぱい人が集まってるのかもしれないね。ってこっちでも撮影とかやってるの？本当凄いなぁ、葉月君は・・。（同じ高校生なのに既に人気モデルとしての道を歩んでいる目の前の相手に、感心と、自分に対する複雑な溜息が洩れて。でも自分の提案に同意して微笑む姿見れば、嬉しそうに笑う）多分・・・？？もう、しょうがないなぁ・・・って、えっ？（不意に感じた掌の感触にドキッと。額を通して少し低めの体温が伝わってくると、顔を真っ赤にして硬直している、が・・・）・・・お～い。肝心なところで寝ないでくれる？？？（明らかに眠りの世界へ入ろうとしている相手に、遠い目になって） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（相手の手を握っていた手の力がゆるーっくなったと同時に小さな寝息が聞こえてきたりして）・・・・・ああ、悪い・・・。（ゆっくりと体を起こすと窓の外を見る。あと数分で一周し終わるだろうか。ぱちりと目を開くと相手の手を開放する） こっちとか他の撮影所だと、差し入れとかコーヒーの味も変わるから・・・つまらない。俺より自分のやりたいことしっかりやってるおまえの方が凄いと思う。（近づいてきた降り口へと目を向けると、「降りなきゃ、だな」また少し眠そうな目をしながらそう呟く） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（折角ときめいていたのに・・・目の前で心地よさそうに寝息を立てている相手の姿を見ると、握られたままの手を切なそうに見下ろし乍ら深く溜息を吐く。やがて意識が戻ったらしい相手に手を開放されると、少し名残惜しそうにしつつも、つられるように降り場へと目を遣って）そうかな。でも葉月君にそう言って貰えたら、少し自身が湧いてきたよ、有り難う。（微笑み、コクンと一度頷いてからゆっくり腰を上げる。係員らしき人がゴンドラの扉を開けると、バランスを取りつつ先に外へと降り立ち、振り返って相手が出てくるのを待って） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>少しじゃなくてもっと、自信持っていいと思う。おまえに救われてる奴、きっとたくさんいるから・・・落ち着くし。（隣に置いていたカバンを手に取ると相手に続いて立ち上がる、半分眠っていたためかバランスを崩して足元をふらつかせたがちゃんとゴンドラの外に出る。新鮮な空気を吸うと少し目がさえてきたようで軽く伸びをして）・・・密閉空間だからかな、眠くなるの。（先程自分たちが乗っていたゴンドラを振り返ると首を傾げ、そのまま「どう思う？」と隣の相手に問いかける。そして続けて話しかける）・・・遅くまで遊びすぎたかもな。俺、送ってってやる。 ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（ゴンドラから落ちたりしないかハラハラと様子を見守っていたが、さすが運動神経が良いだけあって、バランスを崩してもちゃんと着地したのでホッと胸を撫で下ろし）救われる・・・？よく分かんないけど、私だって葉月君が一緒に居てくれたらそれだけで幸せだよ。（少し首を傾げながらも、伸びをする相手の顔を見上げながら素直な気持ちを伝える。送ってくれると言われて「いいの？」と少し申し訳なさそうな顔をするも、やはり嬉しいのか、歩き出す足取りは軽く。尋ねられた言葉にも「それって酸欠になってるんじゃない？」と可笑しそうに笑って） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>・・・・・。（相手の言葉が物凄く嬉しい反面、目の前の相手が別の男と下校していたり遊ぶところも目撃したこともあるので、一瞬とても複雑そうな表情を浮かべる。が、足取りの軽い相手を見れば笑顔に戻る。「おい」先を行く相手に声をかけながら後を追う。歩幅が相手より広いのですぐに相手に追いつく。相手より一歩前に進むと振り返り、スッと相手に向かって手を差し出す） ・・・手、つなぐか？ ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>（とことこと前を歩いていた為、後ろで僅かに表情を顰めている相手にも気付く事はなかったが・・掛けられた声に、「ん？」と足を止めて後ろを振り返る。すぐに自分を追い越して前に立つ相手を目で追い、そして差し出された手へと視線が移動して）・・え？ええっ！？（まさか予想もしていなかった行動に、一瞬頭が真っ白になって慌てる。しかし気まぐれな相手の考えが変わらないうちに・・と、赤くなった顔で「・・う、うん。」と答えると、おずおず手を差し出して、キュッと控えめに握り） ------------------------------------------------------------------------ 葉月珪>（控えめに握られた自分の手。相手に歩調を合わせて歩いていたが「おまえ、すぐ迷子になりそうだから」と一度手を離すと、指を絡めてつなぎ直す。いわゆる恋人つなぎというやつで）・・きよジョイ。顔・・・、真っ赤。 （からかい半分、笑い声交じりに話しかけるが決して相手の顔を見ないのは自分の頬も赤いからで。握った手を離すことなく一緒に帰っていく。もちろん家に帰った後、遅くまで連れまわしたため相手の家族に謝る羽目になるのだがそれはまた別の話。二人の影は小さくなっていく） ------------------------------------------------------------------------ きよジョイ>迷子だなんて、子供じゃないんだから。（もう、と再び膨れるが、繋ぎ直された手ーー・・・しっかりと握られた掌に、プシューッと頭から煙りが出そうな程真っ赤になり。からかわれても今度は反論すら出来ず口を噤んだまま、ギクシャクと少しぎこちない動きで歩いて行く。当然隣で赤い顔をした相手の顔を見る余裕なんて無くて。・・・遅くまで付き合ってくれた相手に礼を言って家の前で別れた後、弟による激しい追求が待ち受けているとはまだ知らない、幸せな一時だった。） ------------------------------------------------------------------------ 「きよジョイ>」が去った。 ------------------------------------------------------------------------ 「葉月珪」が去った。 |
清志のコメント：
・・・あのさ、マジな話・・・。
惚れちゃっていいですか？？？（真顔）
あり得ない位王子様だよ葉月君・・・。もう画面の向こうにいるのが英吉だって事忘れてトキメイちゃうよ；；。
最初英吉が、葉月君や姫条君でデートチャットの話を持ちかけてきた時は冗談半分だったんですが、まさかここまで徹底して王子になりきってくるとは思いませんでした////
親友同士でラブチャットなんて、かなりの羞恥プレイだったんですけども、なんかもう途中からはそんな些細な事どうでも良くなっちゃいましたvvv（笑）
最後の方、普通にときめき状態です私。
ああぁ～どうしよ～ヤベェよ～（ぷるぷる）
これが英吉と知らずに出会っていたら、本気のLOVEしちゃう事間違いナシです！
次は私が姫条君、英吉がオリキャラの女の子でデートする予定ですが、
ハッキリ言って、この王子様葉月を超える自信全くありません！！！
☆おまけ☆
もうあたい、顔から火が出ちゃう・・・////