高校卒業後も、なかなか芽の出なかったハリー率いるReD:Cro'Z。

しかしハリー達の苦悩と努力の末、新たなファン層を獲得し、遂にデビューが決まる!

ハリーがデビューライブを控えたある日、瑛の元にライブのチケットと一通の手紙が届いた。



「生まれ変わったReD:Cro'Zの誕生を見届けてくれ!」



「針谷のヤツ、やっとロックスターへの道を拓いたか…」



ライブ当日、瑛は会場へと足を運んだ。

学生時代を、共に泣き笑い、同じ人を想って過ごした、親友の晴れ姿を見るために。



騒がしかった会場は、ライトが落とされた途端シンと静まり返った。

そして眩いスポットライトがステージを照らし出す…!


































瑛「あいつがなりたかったのってこんなのだっけ・・・?」









某超有名少女漫画のパロですすみません;;;
実は私、あまりにも強烈な世界観に圧倒されてしまって、未だに読んだことありませんwwwww
ですが英吉さんにぶっ飛んだそのストーリーを教えて貰い、衝撃覚めやらぬままにハリーでパロリました。
実は上のコマはもう1年以上前に完成していたのですが、本当は冒頭とオチ部分も漫画にしたかった為、描く時間も気力もないまま長々と放置していました。
もうこのままお蔵入りさせようかと思っていたんですが、英吉さんに早くこれをupしろupしろと矢の様に催促され、
このような形で上げることになりましたとさ。